STRESS™

2023年11月19日の日記

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ストレス――心理学や医学において、個人が外部の変化、困難、脅威などに直面した際に経験する心理的、感情的、身体的な負担や圧迫感。

気温の低下による精神状態の悪化は落ち着いたものの、今度は期末のシーズンに入ったことですべてが押し寄せてきて助けて~状態になってしまった。専門学生の生活は忙しすぎて3年半のあいだ家でグニャグニャになったり、たまに学生のふりをしたりしていた人間には迫りくる課題をどうにかするだけで精いっぱいです。本当はもっと美少女イラストの創出などの意味のある活動をしなければならないのですが……

すみません、知らない間に二十歳 ( はたち )になっていたのですが、これはどういうことですか?――防衛機制の影響で2020年ごろから後ろの記憶があいまいなので、あんまり20年生きてきた実感がないんだよな。まあ記憶がはっきりしていたらそれはそれで困るし別にいいか。特に感想はないです。

ChatGPT Plus便利すぎてワロタ。これからはすべてをエーアイさんに任せて、人間は自然や宇宙について考えることに専念したほうがいい。GPT-3.5とGPT-4では回答の精度があまりにも違いすぎるんですよね。Claude2さんやbing氏も使ってはきたものの、精度・UX・生成速度などを総合的に考えると結局ChatGPTが一番強いということで落ち着きました。エーアイさんに日常的に頼っているけどまだChatGPT Plusに入っていないみんなは早く契約した方がいい……と言いたいところなんですが、この間のOpenAI DevDayをきっかけにChatGPT Plusへの新規登録リクエストがあまりにも増えすぎたのでいまは登録を受け付けていないらしいです。制限がなくなったらいち早く契約した方がいい。

とは言ったものの、わたし自身DALL・E 3やGPTsなどの機能を使いこなせているわけではないので、月額20USDの元を取れているかというと微妙なんですよね。加えてGitHub Copilot氏(月額10USD)も契約しているので、エーアイさんによって財布を破壊されているというのが実情です。

学の選択授業でエーアイさんについて習ったので、ちょっとやってみるか~という気持ちでブルーアーカイブの任務を自動で解決するコードを書き始めたら途中で修正不可能な問題が発生して挫折しました。実際には解決策は分かっているものの、それを実装するには現在のコードに手を加えるより全部書き直した方が楽なレベルの状態で、それなら素朴な実装だと変数のスコープや参照渡し・値渡しなどの管理が難しいPythonよりTSやGoで書きたい気持ちがあり、とはいえ趣味のプロジェクトにそんな時間を費やす余裕はない……というのが正しいです。とにかく確実に答えを求めることができれば計算時間はそこまで問題にならない――という考えで機械学習を使う代わりに反復深化深さ優先探索と動的計画法ですべての選択肢を計算するコードを書き始め、はじめはそれなりにちゃんと動いていたのが特殊タイルやワープなどのゲームシステムに対応させるために少しずつコードを拡張していった結果、無計画にコードを書き始めたツケが回ってきてメチャクチャになってしまった。みんなもたとえ趣味のプロジェクトだろうときちんと要件と仕様を決めたうえでコーディングに着手したほうがいい。

最近のお買いもの情報について言及していくか。一年くらい同じキーボードを使っていたらさすがに飽きてきたので、Momoka Zoo65というキーボードキットを買いました。HHKBとも迷ったんですが、英字配列派でカーソルキーがどうしても必要な人間には配列が手厳しすぎるので断念しました。一方のZoo65はアルミ筐体でガスケットマウント、加えてVIA/QMK互換という結構リッチな作りが魅力なんですが、やはり一番の決め手は日本国内で流通しているということでした。まあ最後の1個をわたしが買っちゃったので、もう国内のどこにも在庫がないのですが。

キースイッチは去年秋葉原に行ったときに買ったHoly Panda(Drop+Invyrの「純正品」ではなく、遊舎工房で取り扱っているクローン品)をチョイス。2か月ほど前に全てがどうでもよくなって爆音のキーボードを作ろうと買ったリニアスイッチよりもかなり作動圧が重くて久々に打ったら指への負担がすごいんだけど、やっぱりHoly Pandaの打鍵感には他では代えがたいものがあります。

ケースの共振がひどいという事前情報があったので組み立て時に上下のフレームが接触する位置に小さく切ったマスキングテープを3層ほど重ねて貼る、いわゆる”Force Break Mod”を試してみたら目立つ共振音のない仕上がりになったんだけど、Mod前後で試しているわけではないので効果があったのかはよく分からないです。そもそも事前情報は発売前レビューのもので、その時の情報をもとにリリース版は改善が施されているからますますよく分からんということに……。この辺の話は単独で記事にしたいわね。

続いて、最近のコンテンツ摂取情報です。そろそろこの作品と向き合うべきか、と思ってカードキャプターさくらを少しずつ観ているのですが――この作品、なに!?1997年の女児向けアニメでありながら詳細なキャラクター設定と百合要素を備えているうえに制作がNHKなの、メチャクチャすぎませんか?カルト的な人気の理由がなんとなく分かった気がします。これがオタク・カルチャーの原風景というオタクも多いのかもしれん。

向き合うべき作品2(ツー)として『TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」』があるのですが、こっちは気合いが足りなくてなかなか視聴が進まずにいます。感受性が豊かすぎるために人間ドラマの多い作品を観るためにかなり心に力を入れる必要があり、すると必然的に一気見みたいな曲芸は不可能になるので、気が向いてもせいぜい1話か2話ずつしか観られないんですよね。これってどうすれば治りますか?

こんなもんか。学に通うようになったことでインターネットに書くことが減った思っていたけど、書いてみたら意外と2700文字くらいになってびっくりしちゃった。これからもとりあえず諸々をこなし、いい感じに人生をやっていくとします。みなさんも元気にしたり元気にしなかったりして、いい感じに人生をやっていってくださいね。